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ある方が言われたことばです。
「正論はみんなを幸せにしない」
深いことばですね
二十歳を過ぎて感じたことのようです。
正論は勝ち負けに使うものであって
それはコミュニケーションには役に立たないと思うというのです。

すごくしっかり考えているなぁと思います。
いろいろ苦しいことも辛いこともあったんでしょうね。
でも被害的にならず攻撃的にならずしっかり考えているんですよね。

大人だと思います。
冷静だと思います。

それを伝えてくれたことに
話をしてくれたことに
大きな成長を感じます。
きついことがあったらいつでも言ってね
いっぱい話をしようね。



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by forza-passo-71 | 2017-09-30 15:27

いい学校に行くこと

いい学校てどこですか?
こんなことを聞いてきた子どもさんがいました。
そこであなたはどんな学校だと思う?
と聞くと
自分のことをわかってくれて優しい先生のいる学校というのです
いい答えだなあと思いました
素敵な考えねというと
いい学校に行けばいい就職があるって聞いたよとも言います
そこでさらに
いい就職って何?
と聞くと
自分をわかってくれる人のいる職場という答え

素晴らしいですね
自分のことを本当によくわかっていて自分を自分で認められているなあと思います

きっとこんな話をした方は違う意味で言われたと思うのですが
彼の解釈は素晴らしいのでこのままにしておきます
きっとどちらも同じ意味ですよね

笑顔でいられることが重要なんです

いい学校に行っていい就職をしようね(笑)


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by forza-passo-71 | 2017-09-28 22:35 | 高校 大学
学校から帰ってきてすぐに宿題をしなくても6時くらいには取り組み始めてほしいものですよね。
でもこの子はいつも夜の9時や10時になってからはじまるのです。
この時間からしてくれればいいのですがしはじめてもぐずぐずして気づいたら机に伏せて寝てしまうのです。
お母さんは毎日帰宅してから寝るが寝るまで「宿題しようよ」「宿題は」とずっと声をかけることに。

どうしてこの子はしないのでしょうか?
書くことが苦手なんです。
そして何度も同じことを買うことに嫌気がさしているのです。
でも嫌なことから逃げることができると思ってしまってはこれから大変です。
毎日毎日同じように
「やらなけでばいけないことはしよう」
「できない子ではないと思うよ」
と声をかけてもらいます。
なかなかすぐに結論はでませんが
やっぱり教えていくことは大切なんだと思います。

ドリルの式などを書き写すことは手伝いますが解くことは自分ですること
漢字は乱雑に書いたり間違っているところは書き直し
これだけは約束です。

お母さんはつらいですね
兄弟もいつもお母さんはお兄ちゃんにばかり関わっているので機嫌が悪いんです

なので期間を決めました。
まずは1週間つきあってみる
できないようなら話し合う
この決め事は兄弟にも十分に説明します
そして兄弟と向き合う時間も設定します
どうせ早い時間にはしないのですからその時間は兄弟の時間
宿題を早々に終わらせてトランプやオセロを楽しみます

充分な説明は大切ですよね

発達障がいの子の子育ては忍耐と言いますね
本当に難しいです
でも伝えることは一つ
きついことやしたくないことから逃げないでということ
このことをいつも支援する人は頭に入れて
感情的にならずに
情報が多くならずに
けなしてしまわずに
時間をかけて育てていきたいですね

絶対花は開くと思います

いつもお疲れ様です




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by forza-passo-71 | 2017-09-28 22:28 | 小学生

二十歳になった私

二十歳になった女性の方から二十歳になる前に相談がありました
「もうそろそろ二十歳になるというのに自分はイライラしたり人にあたったりなかなか大人になれない
どうしたらいいのだろうか?」と心配されているのです。

私はこんな話をしました。
「大人だって失敗したりうまくいかなかったりイライラしたり八つ当たりしたり
いろんなことするんだよ。
大人になるということは失敗やイライラや八つ当たりをする自分を許せるようになることなのかもしれないね。」
そして彼女の相談ノートに
「二十歳はまだまだひよっこです」と書きました。

誕生日を迎えた彼女から
「まだまだひよっこなんだよね」
「二十歳になってもあんまり変われなかったけどまだまだひよっこだもんね」
と返事がありました。

60歳でも70歳でも人は悩んで生きているよ
立派にならなくていいんだよ
自分に素直にときに反省しながら少し楽しく生きることができたら一番いいね

今から楽しいこといっぱいさがそうね
一緒にね





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by forza-passo-71 | 2017-09-26 10:35 | コミュニケーション
子どもさんが勉強しない
「勉強したの?」と聞くと嘘をつく
何度言っても同じように逃げる
こんなご相談は多いものです

子どもさんに
「なんで勉強するの?」と聞くと
「怒られるから」と答える子もいます
「怒られなくなったらどうする?」
「・・・しないと思う」
「勉強わからないのかなあ?」と聞くと
「そんなことはないけどめんどくさい」との答え
解く力も持っているようですがしたくないものはしたくない
こんな時お母さん方はどうすればいいのでしょうか?

「宿題をさせることはあきらめました」
「怒ったり怒らなくてあきらめたり日によって違うのもいけないんでしょうけど。正直こちらがもちません」との答えが一番多いようです。

「勉強は楽しくないの?」と聞くと
「楽しいものもある」というのですが
こつこつ積み上げていくことは苦手な嫌いな子が多いですね
計画を立てられないことが原因の子もいます。

学校の宿題の定義を子どもたちに話します
「世の中にはしたくなくてもしなければいけないことがいっぱいあるんだよね。先生たちはきっと勉強と同時に我慢する力も教えてるんだよね。できるできないではなくて楽しい楽しくないではなくて我慢する力をつけていると考えることはできないかなあ?」
「国に法律があるように学校にも決まりがある。この決まりを守ることは大事なことだよね。君には難しいかなあ?」
なんて話しかけると
「難しいわけではないけど・・・」なんて言いますから
「じゃあ。そんな気持ちで取り組んでみてよ」と話します

勉強を促す時にも
「早くしなさい」
「どうしてぐずぐずするの?」
「勉強しナイトゲーム取り上げるからね」
なんて言わずに
「どんな状態になったら宿題を始められると思う?」
「今日の宿題はどれくらいかかる?」
なんて本人の思考を聞きだすように声をかけてみてください。
話しながら時々おこるのは
「1時間で終わるわけないでしょう。この前何時間かかったと思うの!どうして同じこと何度も繰り返すの!」
なんて状態です。お母さんの気持ちは痛いほどわかります。見通しがたてられていないし考えていないと悲しくなりますね。
でもまずは本人が言ったように10分様子を見てその後に
「今6分の1終わっている?」
という声かけがいいですね
自分で時間することが必要なんです。
気づかせ上手になりましょう。

子育ては忍耐
子どもの思考の上を行きましょう
先に先に考えを否定されたら子どももイライラしますので
幼ない思考を肯定して考えさせていくことが重要です

大人の頭も切り替えて
なんで勉強させているんだろう?
この宿題がこの子の将来にどんな影響をもたらすのかなあと考えながら伝えることを整理しましょう

きっとこの努力が子どもさんが大人になったときに世の中に立ち向かう力になるはずです。
いい高校や大学に入る力ではないんですよね。



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by forza-passo-71 | 2017-09-26 09:57 | 家族
ある女の子からみんなは簡単にしていることが私にはできない。
もうダメだと泣きながら電話がありました。
泣きじゃくる女の子をなだめながらゆっくりゆっくり
みんなも家で泣いてたりするんだよ
簡単になにも努力しなくてできているわけではないよ
毎日少しずつしているからできるようになるんだよ。
一つできないと思ったときに混乱して大きな声で泣いたりすることを変えようよ。
少しずつでもできることを増やしていこうよ。
と話をしました。

この子は0か100かの考え方があり非常に思考が極端です。
少しわからないことがあると
「全部できない」
「私だけができない」
「みんなはできるのに」
と思い始めます。

これが引き金になってパニックをおこすのです。

電話では「せっかく教えてくれたのに私が怒ったからもう教えてもらえない」「みんな怒ってる」というのですが
実際パニックになると激しくて家族はきついと思います。

少しずつ毎日コツコツすることが苦手で勉強がおくれてくる。
勉強ができないと面白くなくなるからますますしなくなる。
しないとできないことがさらに増える。
もうできないと思い込んでしまう。
極端な思考の悪循環です。

思考のパターンを変えないといけないのです。
怒るわけではないですが彼女の極端な考えを少しずつ変化させていけるように声をかけます。

電話をかけてくるということは
「せっかく教えてくれたの」にというということは
何とかしたいんです。
一緒に変えていこうよ。
何とか怒らずに何がわからないのか伝えられる人になろうね。


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by forza-passo-71 | 2017-09-23 21:13

ストレスと健康

小学生の子どもさんが視力の低下で病院に受診していました。
学校の検査では視力がとても悪いのですが病院に行って詳しく検査すると見えている。
でも生活の中で特に学校で見えなさのトラブルが多い。
本当に見えないようだというのです

本人も黒板が見えない
人の顔が見えない
というのです

半年眼科にかかって出た答えはストレスではないかということでした
そこで子どもさんの小さい頃の様子や最近の様子を詳しく聞きとり知能検査をして特性を把握することにしました。
この子どもさんは聞く力が非常に強くて話し言葉を覚えていてよくおしゃべりをするのですがことばの意味を理解することが苦手で話していることの意味を充分に理解していないことがわかりました。
具体的にはこんなことがおこるようです。
漢字の勉強をしていて漢字の意味が分からない。
意味が分からないから当て字を書いてしまって間違ってしまう。
テストではうまく点数が取れない。
こんな時に「わかっているのに見えにくくてかけないんだよね」
「くやしいなあ。見えたらかけるのに」というのです。

先生の指示がわからず動けない。
他の子の行動を見て動くのに一歩遅れたりとんちんかんなことをする。
そうすると○○さんがこうしたほうがいいと言ったのでとか
支援員さんがこうしたほうがいいからといったのでなんていう。

わからない
という言葉を使わずに困ったときにみんなが言っている言い訳を記憶して使うんです
それが絶妙に場にあっているのでわかっているように聞こえるんです。
でも言葉の理解力は3学年以上遅れている状況でした

そこでわからないという言葉を使うときはどんな時?
という話をしてわからないという言葉の意味を理解してもらったり
こんな時にはこんなふうに伝えるといいよということを漫画を使って学習してもらいました。

そのうち「これどういう意味?」「これわからん」ということが多くなってきた彼女はすこしずつ変わってきましたよ
びっくりしたのは「適当に」とか「あるていど」とかいう言葉でも?????となって止まっていたことです
来週の国語の時間にしましょうという先生の指示に?????
来週ってなに???
これにはびっくりしました。
カレンダーに「今日」「昨日」「明日」「明後日」「一昨日」「来週」「今週」「再来週」なんて書き込んだらすごくよく分かった!と言っていました
一つ一つが学習なんですね

最近は目が見えないということはなくなりました
子どもの思考は複雑です

これからもわからないことを解明していこうね



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by forza-passo-71 | 2017-09-23 07:15 | コミュニケーション

不登校と肥満と昼夜逆転

不登校の子どもさんに多いのが肥満と昼夜逆転です。
どうしても動かなくなるので肥満がはじまりますよね。
朝学校に行かなきゃいけないから緊張したりきつかったりで夜眠れず昼夜逆転がはじまります。

理由は様々ですよね。
自分で不登校の理由に気づいている子やそうでない子。
気づいているのに認められない子もいます。

一番重要なのは一つ一つを怒ってもしょうがないということなんです。
学校にいけない原因があって生活リズムの崩れからいろんなことがおこるのです。

まずは自分に気づくこと
なにがいやなのか
なにがきついのか
どうしたら楽になるのか
学校に戻ることが目標ではなく自分に気づくことが重要です

今後の生活を考えると学校に行く時期は短いんです
でもその先の生活を考えたら集団にいる苦痛や勉強の難しさやコミュニケーションの困難さは認識していないときついのです。

話をしていると子どもさんたちが自分で自分のことに気づき始めます。
自分のできなさに気づくことは苦しいことですが認めることから始まります。
認められるようになるためにはうまくいった経験も必要です。
学校ではできなかったことが他の場所でかない始めて話し始める子もいます。

これができてくると生活にハリがでてきて昼夜逆転や肥満の問題が自然と解消していくことも多いようです

学校の授業では苛立つことや先生と合わないこともあるが学校にいることは好きだなあ
と気づいた子は高校進学の時の選択基準を卒業することができる学校選びではなく居場所になる学校選びにしました。
授業には入れなくてもいることのできる学校を選びそこで3年過ごし最後の学年は高校卒業認定試験を受け大学受験をしました。
今は大学に行って学んでいます。
授業を受けることや先生との相性の問題に悩みたくはないけど学校は好きだし勉強もしたい。
これが彼の理由でした。
全く授業にでないわけではなく大学のように先生を選び学びたいものは熱心に勉強しましたよ。
少しずつ先生にあわせたり我慢もできるようになって大学へ
大学では非常に適応しています

いろんな選択肢があるんです

まずは自分を知ることが重要

安定してくれば食事の時間と就寝時間を決めることで肥満も昼夜逆転も解消しますよ

さあ少し考え方が変わったかな?




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by forza-passo-71 | 2017-09-23 06:56 | 中学生

問題文は難しい

算数の問題です。

「次の問題をときましょう」
「下の問題をときましょう」
「以下の問題に答えなさい」

こんな問題が難しい子がいます。

「次とは何の次なの?」
「下とは何の下なの?」
「以下って言われても何の以下なの?」

ここで止まってしまうんです。
考え込んでしまうんです。
止まって考えている子どもさんはどう見えるか?

やる気がない
ぼ~としている

いいえ違うんです考えているんです
ことばに躓いてしまうんです

いってくれればわかるのですが言わない子も多いのです
怒られなれているから言わないほうがいいと思っている子もいます

抽象的な言葉や意味をある程度で理解することがむずかしいのです
こんな感じ・・で理解できたら楽なんでしょうけど
突き詰めてしまうんでしょうね

わからないことや困っていることは教えてください
そうしたら解決する方法や意味を教えてあげることができます

そして「教えて」といえるような雰囲気を作りましょう
のんびりしていたりやる気がないように見えても理由があるのかもしれない
ひとまず教えてくれれば考えていることがわかりますから
話せる環境つくりをしましょうね

伝われば解決しますよ



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by forza-passo-71 | 2017-09-20 21:16 | 学習
あるお母さんから「深刻なんです・・・」と相談がありました。
このご家族は4人家族
上のお子さんに少し特性があります。
家族で話をしているとすぐに会話に参加してくるがとんちんかんな会話になる
誕生日のケーキの話をしていたのに話に割って入ってきてチョコレートの起源の話をし始める
勉強がわからなくて質問をしていると全く関係ない雑学の話から始まって本題にたどり着かない
兄弟児さんは楽しくお母さんと話をしたいのにすぐに会話がそれたり違う方向に
いつも会話の最後は「お母さんもういいよ・・・」と兄弟はひくことに

あるとき作文にご兄弟がこのようなことを書いていたようです。

空気の読めない人と話すのはとっても疲れます。
本人はいたって楽しそうなところも疲れます。
でも空気の読めない人が悪いわけでもないのだと思います。
だからその人が悪いわけでもないので我慢するしかないんだと思います。
疲れるけど仕方がないことです。
僕と同じようにお母さんは疲れているのであまり話しかけないようにしようと思います。

この作文はこたえますね。
どうしていいかわからなくなりますよね。
深刻ですよね。

まずは兄弟児さんと話をしないといけないですね。
そして我慢したりひきすぎなくていいことを伝えないといけないですね。
話をすると涙がぽろぽろ
自分で耐えていたんですね
誰も責められないこの問題。
少し大人になりすぎている気もしますね。

お母さんも自分がこんなにきついんだから家族がきつくないはずなかったのに
なんで気づかなかったんだろうと泣いていました
いいんです
今言えたんです
今から考えるんです

難しいですね
コミュニケーションって
でもわかってもらわないといけない
気づいてもらわないといけないこともあります

少しずつ伝えていきましょう
家族だけが我慢すればいい問題ではありませんから
叱るのではなく気づかせることがキーワード

今から始まるんですよ!



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by forza-passo-71 | 2017-09-18 19:52 | コミュニケーション

福岡のトータルサポートハローでは発達障がいの方やグレーゾーンの方々が相談に来られます。みんなが悩んで解決したことなどを綴っています。2017年4月よりトータルサポートハローに移行(support-hello.com)


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